11月２３日は出雲市で、多文化共生社会と外国人の定住化の実現のための『外国人支援セミナー』の講師を務めさせて頂きました。

島根県会の司法書士の皆さんを中心に、弁護士さんや県の職員の方にもご来場頂きました。

自分の故郷である浜松市における外国人支援の取り組みなどもお話しさせて頂きましたが、全国的に日本人の人口が減少に転じる中で、人口と産業と労働力維持のために、外国人の定住化は避けて通れない課題だと思います。
　
以前は日本に出稼ぎに来た外国人に仕事を与えてあげている、とのスタンスだったのを、日本の将来のため、外国人に一緒になって力を貸してもらう時代になって行くものと思います。　

もちろん外国人と共生して行くには、日本人側のちょっとした努力や理解が必要だと思いますし、外国人なら誰でも受け入れた方がいいとは思いません。

さまざまな外国人と会ってきた私が
、まず最優先で受け入れ、優遇して欲しいのは、やはり日系ブラジル人ですね。